177日目|発酵ウコンと熊の爪

2018年は年始からしばらくガンのことを忘れて過ごしてみようということでこのブログも更新が滞ってしまいましたが、おかげさまですこぶる元気に生きています。

2018年1月11〜17日の一週間の休薬期間はあっというまに終わり、現在は第4クールの抗がん剤治療の真っ最中。第4クールをはじめるにあたって、主治医に「副作用が少ししんどいんだけど」と相談してみたところ、「数値を見るかぎりまだUFT+UZELが効いているようなので続けたほうがいい。どうしてもツライなら少し減らしましょう」ということで、一日の服用量は少なくなりました。

減薬

少なくなったといっても、一日5錠(朝2・昼2・夜1錠)だったUFTが4錠(朝2・昼1・夜1錠)になっただけなので大差ないような気もしますが、この減薬の量も過去のデータの蓄積からセオリーが決まっているんだとか。腫瘍マーカーの数値は相変わらず低めを維持できているので、少々のカラダの不調は気の持ちようで立てなおしつつ乗り切ろうかなとおもいます。

 

DATA:腫瘍マーカー値

種別 CEA CA19-9
基準値 5.0H以下 37.0H以下
2017/08/09 12.4H 168.8H
2017/09/27 11.6H 158.1H
2017/10/04 10.2H 147.4H
2017/10/18 10.1H 129.1H
2017/11/08 5.3H 36.6
2017/12/09 3.0 9.3
2018/1/10 3.1 7.1

 

お守りと熊の爪

カミングアウトがクチコミでじわじわと広がるにつれ、ありがたいことにお守りと御札はさらに増えつづけてまして、ついには山形出身の友人がマタギの方から入手したという熊の爪までが我が家に。しかも毛まで生えててなんだかすさまじい生命力オーラを放ってくれています。

というカンジで、もう神さまか仏さまかどころの騒ぎではなくなってきました。

 
慈恩寺のお守りと熊の爪(毛つき)

 

発酵うこんと栄養素じてん

それから、引き続き食事療法とサプリメントについてもいろいろと勉強中。
抗がん剤で負担がかかっている肝臓にパワーを送ろうということで、最近は「わしたショップ」で見つけた発酵ウコンも飲みはじめました。

食事療法に関して最近ヒットだったのはこちらの本。栄養素のことをわかりやすく掘り下げてくれていてとても読みやすかったです。ちなみにこの書籍は2017年11月の初版本。あれですね、食品関係の書籍も、研究が進むにつれ情報がどんどん変わっているみたいなので新しいもので勉強したほうがいいですね。

キャラで図解!栄養素じてん / 新星出版社
発酵ウコン粒 / 沖縄県物産公社

いろいろ勉強した結果どんな食事になってるのか、近々がんばって書いてみようとおもいます。
それではまた。

 
栄養素じてん
 

 

1 Comment

  1. ああああ

    2018/10/04 at 20:40

    発酵ウコンよりも春ウコンの方がいいと思われます(春ウコンの精油は大きく免疫活性化させるため)
    粉のものをおすすめします
    肝機能を高めるのなら5分煎った無農薬玄米(お粥など)と焙煎玄米粉 黒炒り玄米茶
    どくだみ茶 ミルクシスル (マリアアザミ) たんぽぽ茶
    アリサンの有機アップルサイダービネガーなどもいいと思います
    参考になれば

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