手術のための精密検査の日々がはじまりました。
8月9日に直腸のガンはひとまず確認できましたが、治療方針を決めるために浸潤深度(進行度合い)を確認する腹部のMRI、他臓器の転移をチェックする検査、手術をするにあたって必要な基礎検査などがいろいろと。人気の病院なので一日にまとめることができず、五月雨式の進行です。
もうカメラが胃と腸で2回もあるかと思うと病気より憂鬱。
2017年8月18日。
腹部のMRI撮影。結果はまた後日。
造影剤の点滴をするのに、いまどきめずらしいくらいやたらと血管をはずすドクターに当たる。夏場はTシャツでウロウロするので、あまり腕に注射跡をつけてほしくないねんけどなぁ。人相的に悪人顔なので違う注射に見えると困るわけで。
2017年8月21日。
胃カメラを飲む。映像見ながら「キレイですね」と先生。ポリープ、ガンらしきものは見当たらず。20歳の頃に一度胃潰瘍と診断されているので、健康な胃がありがたい。
同じく21日、7月のガン検診の結果を聞いてきた。問題があったのはまず極度の貧血。血圧も低いし、よく立ってるねというレベルだそうな。これは毎日大量に出血している大腸ガンが原因だろうから、さっさと処置しましょうということで。ほかに、肺に少し影があるので大腸のこともあるからいちおうCT撮ってみましょうということに。結果がどう出るかはともかく、いよいよタバコをやめる時が来た。今日からPloomに切り替えることにする。
あと、糖尿の値が上昇しているので糖質を控えるようにと注意された。アイスと肉の食べ過ぎだな。せっかく農家の友だちがたくさんいるんだから旬の野菜をもっと楽しもう。
ここ数日、何よりびっくりしているのは想像以上に気持ちが落ち着いていること。なんだか妙にポジティブで穏やかな気持ち。
明後日23日にはいよいよ腹部CTと大腸カメラ。
患部の検査がはじまる。
はやく診てくれ!Y先生!
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